再仕込みしょうゆ 

| 未分類 |

再仕込みしょうゆは、その名前の通り、再仕込みをすることでより濃厚に仕上げるしょうゆで

 

す。一般的に出回っている濃口しょうゆや薄口しょうゆの製法とは異なり、二度の醸造を経

 

て作られるため、単純に手間暇は倍。よってお値段も高いのが普通です。またその製造

 

の大変さから作られている量はとても少なく、全国のしょうゆメーカーを総合してもその総

 

生産量は全体の一割弱なのだとか。山口県の柳井地方が発祥地として知られていま

 

す。再しこみしょうゆの塩分は、16パーセント。濃厚そうに見えますが、卓上しょうゆに最

 

適の塩分となっています。同じく塩分が16パーセント前後の普通の濃口しょうゆと違うの

 

は、麹の仕込みのとき、食塩水ではなく生あげしょうゆと呼ばれる加熱処理されていない

 

しょうゆを使う点にあります。酵素がしっかりと生きた生のしょうゆを食塩水のかわりに使うこ

 

とで、塩分濃度が極端に高くならなくても濃厚な仕上がりにすることができるのです。

 

再仕込みしょうゆは、主に刺身や寿司にもちいるしょうゆとして全国的に利用されていま

 

す。そのため刺身しょうゆと呼ばれたり、そのとろりとした見た目から甘露しょうゆと呼

 

ばれることもあります。