丸大豆しょうゆ

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丸大豆しょうゆとは、大豆の旨みと栄養素を丸々ふくんだしょうゆのこと。その名の通り、大豆を丸のまま使用して作られたしょうゆです。一般に出回っているしょうゆのほとんどは、その原料として用いられる大豆の油を取り除いてから作られていて、丸大豆しょうゆのような大豆本来の風味は感じられません。原料をみて、脱脂加工大豆となっているものがそれです。昔は丸のままの大豆を用いてしょうゆを作り、その過程で浮き出た油をあとから取り除くという方法が一般的だったようですが、技術の発達に伴い、予め油を抜いた大豆を用いる製法が今では普通になったのです。丸大豆しょうゆはしかしこの加工脱脂大豆を使わず、さらに浮かび上がる油も取り除かず、大豆そのものを全て使って作られていきます。そのため、大豆の油脂分がグリセリンに分解されていき、まろやかで深みのある味に仕上がるのだそうです。脱脂加工大豆のしょうゆにくらべてキレこそありませんが、その深い口当たりと柔らかな甘み、コクは、どんな料理にもぴったりとあいます。味、香り、色のバランスもよいので家庭に一本常備しておきたいしょうゆといえるでしょう。しょうゆ特有の酸味やツンとくる匂いが苦手と言う人には特におすすめです。