濃口しょうゆ 

| 未分類 |

 

 

一口にしょうゆといっても、そこにはさまざまな種類が存在しているとご存知でしたか。日本の家庭で使用されているしょうゆは、ほとんどが濃口しょうゆなので、他に種類があることすら知らないという若い人も多いようなのですが、その違いを知っておくと格段に料理の腕があがりますよ。基本となる濃口しょうゆは、食塩が16パーセントのバランスに優れたしょうゆです。香りも色も味も申し分なく、どんな料理にも適していると言われています。もともとは関東地方で発展した濃口しょうゆですが、今では日本全国のしょうゆの生産量のうち、八割以上をこの濃口しょうゆが占めているといわれています。煮物や炒め物、焼き物、各種だし、たれなどに向いているのはもちろんのこと、卓上においてちょっと味をプラスするのにも向いている濃口しょうゆ。その作り方は、大豆を蒸したものに、炒ってから砕いた小麦を同量混ぜ合わせて発酵させていくというものです。決め手となるのは大豆や小麦の質、そして麹室や熟成させる木製桶にひそむ色々な菌です。濃口しょうゆはどれもほとんど同じような味わいではありますが、その豆の質や菌の多さ、発酵熟成具合などによって、細やかな違いが出てくるのも本当です。