減塩しょうゆ 

| 未分類 |

しょうゆは、古くから日本人の料理には欠かせない調味料として愛用されてきました。しょうゆの持つ塩分と大豆の旨みが、和食の基本を作り上げてきたのです。

 

また寒い地方ではしょうゆにさまざまな食材を漬け込むなどして保存性を高め、またその塩分で体を引き締め寒さに対抗できる肉体を作ってきたともいわれています。

 

その一方で、昨今では、しょうゆの塩分濃度の高さが問題としてとりあげられるようにもなっています。東北地方の人に脳卒中などの患者が多いのは、しょうゆをはじめとする塩分の摂りすぎだ、という説が一般的になったのです。

 

その学説をうけて今、各しょうゆメーカーでは続々と減塩しょうゆを発表。しょうゆの味わいはそのままに、でも塩分は控えめに作られた商品を押し出しています。従来の濃口しょうゆの製造過程に、そこから塩分を取り除く工程を追加して作られる減塩しょうゆは、添加物を混入して味を薄めたというだけのものではなく、手間暇がかけられているため、一般的なしょうゆよりも値段は高くなっているのが普通です。その塩分濃度は、普通の濃口しょうゆの大体二分の一程度、薄口しょうゆなら二割減程度となっています。